書籍情報
『眼力』 斎藤一人
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世の中を”見抜く力”それを養うための知恵が詰まった一冊。
ビジネスをするなら一度は読んでおきたい内容です。
日本の大実業家・斎藤一人さんが教える”見抜く”力のお話です。
概要
仕事を見抜けていますか?
人を見抜けていますか?
世界を見抜けていますか?
例えば、日本人の多くが英語が苦手な理由を知っていますか?
それは英語教育にあるわけなんですが、それは明治政府の意図なのです。
なぜだと思いますか?
そいった物事の背景に隠れた事情を察することを見抜く力を”眼力”と言います。
面白い例もあります。
ソ連が壊滅したとき、
「ソ連には食べるものがない」
「ソ連は飢えている」と世界中で騒がれていました。
ソ連の庶民がテレビに出て、食料がないということを嘆いている姿を見た
斎藤一人さんは、彼らが食料を隠し持っていることを見抜いたそうです。
なぜだと思いますか?
理由は簡単で、映っていた庶民がみんな太っていたから。
見抜けましたか?
眼力を持たないと、、、
本書を読んで、見抜くということにある本質的な思考に気づきました。
それは、情報を鵜呑みにせず一度よく考えると言うこと。
何でもかんでも疑えばいいということではなく。
物事の背景や相手のやり方を分かっていれば「ちょっと待てよ」と考えることが出来ます。
知れは仕事や世界情勢や人間関係においても同じことですね。
相手の立場になって考える
そんな重要なのに、私たちが忘れていることを思い出させてくれる一冊です。
経営や営業についても書かれていて、自営業・独立起業する方にも大変勉強になる
一冊です。
本日も読んで頂きありがとうございます。
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